任期満了に伴う御坊市長選挙は、あさって（２６日）投票が行われ、即日開票されます。
立候補しているのは、届け出順に、無所属の現職で再選を目指す三浦源吾()(みうら・げんご)候補６４歳と、無所属の新人で環境団体代表の山本譲一()(やまもと・じょういち)候補６２歳の２人です。
２０１６年以来、８年ぶりの選挙戦となった今回の市長選挙では、現職の三浦候補は、新庁舎の完成や防災対策、子どもと高齢者のすみやすいまちづくりなど、１期目の実績を強調し、市制７０周年記念事業や物価高騰対策などに力を入れる考えを訴えています。
新人の山本候補は、国政や周辺の自治体で目立つ献金や汚職などの政治腐敗の打破や、公共工事の見直しや福祉の充実、市長給与の半減などを訴えています。
御坊市長選挙の投票は、今月２６日・日曜日、市内３０の投票所で、午前７時から午後６時まで行われます。午後７時半から市役所１階ロビーで即日開票されます。
御坊市の今月（５月）１８日現在の選挙人名簿登録者数は、１万８４３５人です。
