エンリコ・ピエラヌンツィ、マーク・ジョンソン&ジョーイ・バロンとのトリオ35周年を記念した公演がアルバムに

イタリアのジャズ・ピアニスト、エンリコ・ピエラヌンツィ(Enrico Pieranunzi)が、マーク・ジョンソン(b)、ジョーイ・バロン(ds)とのトリオで行なった公演の模様を収録するアルバム『ハインドサイト‐ライヴ・アット・ラ・セーヌ・ミュジカル』を6月19日(水)に発表します。録音はステファノ・アメリオ。仏・パリのオーディトリウム・ドゥ・ラ・セーヌ・ミュジカルにて、2019年12月13日に収録された音源です。

1984年の『New Land』をはじめとするいくつかのアルバムで知られ、ピエラヌンツィのキャリアの中核をなすと言われるこのトリオが35周年を記念して再集結。大きな期待を胸に詰めかけた満員の観客を前に、トリオは熱演を披露し、3度のアンコールに応じました。このアルバムには、その公演からピエラヌンツィのオリジナル曲を中心とした全8曲を収録しています。

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