![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1168466448829121474/origin_1.jpg)
流通大手のイオングループが登山道の整備などに役立ててもらうと、電子マネーで使われた金額の一部を県に寄付しました。
イオンリテールとイオンビッグは、山岳環境の保全に役立ててもらおうと県と覚書を締結しています。
買い物客が専用の電子マネー「信州アルプスWAON」で支払った金額の0.1%、およそ279万円が寄付されました。
■イオンリテール長野県担当部長・芳村伸人さん
「イオンとしてもこういったカード(信州アルプスWAON)の内容であるとか、そういったこと(山岳環境の保全につながる)をPRしていきたい」
寄付金は、北アルプスや御嶽山などの登山道整備に使われています。2012年からの寄付の総額は2500万円にのぼります。