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きのう(28日)の雨から一転、きょう(29日)は、すがすがしい青空が広がりました。そんな中、岡山県玉野市の渋川海水浴場で地元の園児がヒラメの稚魚の放流を行いました。
「せーの、それー!」
海に放流されたのは、今年の1月に生まれたヒラメの稚魚・約3000匹です。日本釣振興会岡山県支部が漁業資源保護を目的に2007年から行っている活動の一環です。
放流体験を通して園児たちに、「海を守り魚を増やして行くことの大切さ」を感じてほしいという願いが込められています。
(園児)
「楽しかった」
「しっぽに叩かれた」
「ヌルヌルした。食べられるようになってほしい」
放流されたヒラメは2~3年後に40センチほどの大きさに育つということです。