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今月(5月)で国の補助が終了する電気料金について、四国電力は6月以降の一般家庭の負担額が、昨年と比べて2割ほど高くなる見込みだと明らかにしました。
四国電力がきょう(29日)の会見で明らかにしたものです。5月の使用分で国の補助が終了する電気料金について、一般的な家庭の契約で6月は8595円と、昨年と比べ約1440円負担が増える見込みです。
会見で、長井社長は今後の価格の動向について先行きは不透明だと話しました。
(四国電力 長井啓介社長)
「国の負担軽減措置が順次終了するということで、皆さんの電気料金の負担感が増している。今後については、エネルギー価格の動向と言うのが大きなウェイトを占めてくると思います」
四国電力では、夏には割引キャンペーンを実施するなど、利用者の負担を軽くする対策をとりたいとしています。