盛岡市は29日、同市乙部に建設する都南東部体育館(仮称)の用地造成工事の設計書で、積算に誤りがあったと発表した。再入札が必要になり、使用開始は当初の2025年度中から26年10月にずれ込む見通し。
市によると、2月13日に18社による一般競争入札を行い、同22日に工事請負契約を結んだ。4月18日に応札した業者から指摘を受けて誤りが発覚した。
下水管敷設工の単価を入力する際、1メートル当たりとすべきところを10メートル当たりとし、158万円過大に積算していた。現場での作業は着手前だった。
盛岡市は29日、同市乙部に建設する都南東部体育館(仮称)の用地造成工事の設計書で、積算に誤りがあったと発表した。再入札が必要になり、使用開始は当初の2025年度中から26年10月にずれ込む見通し。
市によると、2月13日に18社による一般競争入札を行い、同22日に工事請負契約を結んだ。4月18日に応札した業者から指摘を受けて誤りが発覚した。
下水管敷設工の単価を入力する際、1メートル当たりとすべきところを10メートル当たりとし、158万円過大に積算していた。現場での作業は着手前だった。
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