「この未来は予想できなかった(笑)」大谷翔平の元同僚が“二刀流”で先発登板! 予想外の好投にファン驚嘆「ほんとすごい」

大谷翔平の元同僚で現在、アトランタ・ブレーブス傘下3Aグウィネット・ストライパーズに所属する内野手、デビッド・フレッチャーは5月30日(日本時間)の試合に“先発登板”し、5回3被安打2失点1四球6奪三振の好投を披露した。

昨季まで大谷翔平とともにロサンゼルス・エンジェルスの一員として活躍を続け、昨年のWBCではイタリア代表として準々決勝で日本代表と対戦したことで日本のファンからも馴染みの深いフレッチャー。今季ブレーブスに移籍後はマイナーリーグで救援投手として4試合に出場しており、今回初めて先発登板した。

72球のうち60球がナックルボールで、これに速球を織り交ぜたピッチングは打者を翻弄した。

SNS上では「ほんとすごい」「フレッチがナックルボーラーとして復活を果たした」「この未来は予想できなかった(笑)」と驚きの声が上がった。

フレッチャーは現在、MLBから違法賭博に関する調査を受けており、仮に野球の違法賭博に関わっていたと証明されれば、永久追放などの厳罰を科される可能性もあるという。

構成●THE DIGEST編集部

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