キング・タビーの謎に包まれた生涯を紐解く伝記『キング・タビーダブの創始者、そしてレゲエの中心にいた男』が発売

世界中のレゲエ / ダブ・ファンを唸らせたダブの始祖、キング・タビー(King Tubby)の伝記『キング・タビー──ダブの創始者、そしてレゲエの中心にいた男』(ティボー・エレンガルト著、鈴木孝弥訳 / Pヴァイン刊)が5月31日(金)に発売されます。

ラスタではなく、マリファナも吸わない、ジャマイカから一歩も外に出ず、1989年に48歳で凶弾に倒れるまで人生の大半をキングストンの狭い域内で送ったダブ・マスターが、いったいどんな人物で、どんな人生を歩んだのか。キング・タビーの謎に包まれた生涯が未公開写真も多数用いて明らかになる一冊です。

また、発売を記念して本著訳者であり音楽ライターの鈴木孝弥とタワーレコード渋谷店店長・青木太一の対談(観覧無料)が、6月8日(土)15:00からTOWER VINYL SHIBUYAにて決定しています。

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