「生まれ育った場所の魅力を再発見していただければ」美作が舞台の映画“風の奏の君へ”公開前に大谷健太郎監督が知事表敬【岡山】

来週6月7日から全国で公開される映画「風の奏(かなで)の君へ」の監督が岡山県知事を表敬訪問しました。

岡山県庁を訪れたのは映画「風の奏の君へ」のメガホンをとった、美作市出身の大谷健太郎監督です。松下奈緒さんが演じるピアニストと、茶葉屋を営む兄弟が織りなす物語が美作地域を舞台に描かれ、今週行われたデンマークの映画祭で「観客賞」を受賞しました。「感動した」「実際に岡山に行ってみたい」など、映画の風景に多くの人が魅了されたといいます。

(大谷健太郎監督)
「もう一度このスクリーンであらためて見直すことによって、あらためて自分たちの生まれ育った場所の魅力を再発見していただければ」

映画「風の奏の君へ」は、来週6月7日から全国で公開されます。

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