［パリ ３１日 ロイター］ - テニスの四大大会第２戦、全仏オープンは３１日、パリのローランギャロスで女子シングルス３回戦を行い、世界ランキング１位のイガ・シフィオンテク（ポーランド）は４回戦に進んだ。
同大会３回制覇のシフィオンテクはマリエ・ブズコバ（チェコ）と対戦し、第１セットを６─４で取ると、第２セットも６─２で制してストレート勝ち。自身の誕生日を白星で祝った。
シフィオンテクは誕生日の歌を贈った観衆に笑顔を見せ、「試合が終わるまで誕生日のことは考えないようにした。負けてしまったら最悪なので、プレーに集中しないといけないのはわかっていた。勝って、自分にプレゼントできてうれしい」と語った。
第３シードのコリ・ガウフ（米国）は第３０シードのダヤナ・ヤストレムスカ（ウクライナ）に６─２、６─４で勝利。ウィンブルドン選手権優勝で第５シードのマルケタ・ボンドロウソバ（チェコ）も勝ち上がった。
