秋篠宮さまご夫妻・和歌山城公園で記念植樹

きょう(6月1日)和歌山市の和歌山城ホールで、第35回全国「みどりの愛護」のつどいが開催されたことを記念して、つどいに出席された秋篠宮皇嗣殿下ご夫妻が、和歌山城公園にソメイヨシノを植樹されました。

記念植樹が行われた和歌山城公園(6月1日・和歌山市)

記念植樹は、和歌山城の二の丸広場で、和歌山市出身のバイオリニスト・寺下真理子()(てらした・まりこ)さんらによる弦楽四重奏の流れるなか行われ、秋篠宮さまご夫妻が、それぞれソメイヨシノの苗木に木製のスコップで土をかぶせたあと、水差しの水をかけられました。

お手植えをされる秋篠宮さま

また、つどいの主催者の斉藤鉄夫(さいとう・てつお)()国土交通大臣や和歌山県の岸本周平知事、それに和歌山市の尾花正啓()(おばな・まさひろ)市長らが、ウバメガシやクスノキ、クマノザクラの苗をそれぞれ植樹しました。

土をかぶせられる紀子さま

このあと、秋篠宮さまご夫妻は有田川町()(ありだがわちょう)に向かわれ、清水文化センターで山椒農家らとの懇談や、あらぎ島展望所の視察を行ったあと、関西国際空港からお帰りになりました。

あらぎ島展望所を訪問された秋篠宮さまご夫妻(※代表撮影・6月1日・有田川町)

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