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沿岸を縦断する自然歩道「みちのく潮風トレイル」を楽しんでもらうイベントが1日、岩手県釜石市で行われ、参加者は海を眺めながらの散策とウニの殻むきを体験しました。
このイベントは岩手県を含む青森県八戸市から福島県相馬市まで約1000キロをつなぐ自然歩道「みちのく潮風トレイル」が今年6月で全線開通5周年となるのを記念して企画されたものです。
1日は県の内外から22人が集まり、三陸鉄道の鵜住居駅を中心に約6キロを歩きました。さらに参加者たちはエサを与えて太らせた畜養ウニの殻むきにも挑戦しました。慣れない手つきでハサミやピンセットなどを使ってウニの身を取り出していました。
(参加した女性たち)
「今年初物だからうれしい」
「おいしい」
釜石市では今年9月にもイベントを開催する予定です。