![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1169750846673732431/origin_1.jpg)
肉や海の幸を使ったさまざまな丼が味わえる「福丼ワール丼フェス」が6月1日、福井県福井市の福井駅前電車通りなどで始まった。ボリューム感のある焼き肉丼や、ご当地でしか味わえない全国各地の丼、プルコギやケバブなど国際色豊かな丼も登場。青空の下、グルメを求める家族連れらでにぎわった。2日まで。
一般社団法人福丼県プロジェクトが開催。福井市や坂井市などから福井県内の5店が出店し、焼き肉丼やかにめし丼などを販売。青森、愛媛、兵庫県など県外からもホルモン丼やステーキ丼など計15店が出店した。韓国料理のデジプルコギ丼やトルコ料理のチキンケバブ丼もあり、来場者は好みの丼を選んで味わった。福井市から訪れた女性(18)は天丼を頬張り、「とてもおいしい」と満足そうだった。
⇒まるでアトラクション…福井のXRバス運航開始
ハピテラスでは「全国おいもフェア」が同時開催。群馬、岡山県など県外の8店が、サツマイモを使ったクレープや焼き芋ブリュレなどを提供していた。
⇒奥越の味覚、自然たっぷり「九頭竜新緑まつり」もチェック!
日本財団の「海と日本プロジェクト」の活動も兼ねており、会場では県内スポーツチームによる海洋ごみ削減活動などの発表もあった。
2日は午前10時~午後4時。高校生が海洋ごみを減らすアイデアを発表する「ふくい海洋ごみアクション選手権」もある。