［ロンドン １日 ロイター］ - サッカーのドイツ１部、ブンデスリーガ、ドルトムントは１日、ロンドンのウェンブリー競技場で行われた欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）決勝でレアル・マドリード（スペイン）に０─２で敗戦。エディン・テルジッチ監督はチャンスを生かせなかったことを悔やんだ。
ドルトムントは前半にレアルを圧倒したが、複数の得点チャンスを生かせず。レアルは後半にダニ・カルバハルとビニシウス・ジュニオールが得点し、通算１５回目の欧州制覇を達成した。
テルジッチ監督は報道陣に対し、「効率的な得点力を示せなかった」とコメント。「われわれはこのことから学ばなければならない」と述べた。しかしサポーターとともに全力を尽くしたことについては「誇らしく思う」と胸を張った。
ドルトムントがＣＬ決勝に進出したのは２０１３年以来。同年のＣＬ決勝もウェンブリー競技場で行われ、ドルトムントはバイエルン・ミュンヘン（ドイツ）に１─２で敗れた。
