デニムアクセサリー⑤デニムぼうしヘアアクセ♡ジーンズをリメイク

子供のサイズアウトしたジーンズを、素敵なアクセサリーにリメイク。
今回は、デニムぼうしのヘアアクセ♡
ハットとキャップの2種類作りました。

なかなか捨てることができなかった、息子が小さい頃はいていた思い出が詰まっているジーンズ。
娘もはけなくなったので、コンテストをきっかけに、アクセサリーにして残すことにしました♡
参考になれば嬉しいです。
こちらも♡
https://kurashinista.jp/articles/detail/80959

■【材料】ハットタイプ

《下記のものをひとつずつ用意》
①厚紙(直径8.2cm)
※テープ芯の外径で型をとりました。
デニム生地(直径約10cm)
※厚紙の外周より、ひと回り大きく

②デニム生地(直径約10cm)
※①のデニム生地と同じくらいの大きさ

③厚紙(外径4.2cm)
※マスキングテープ芯の外周と同じ大きさ
デニム生地(直径約6cm)
※マスキングテープ芯の外周より、ひとまわり大きく

④デニム生地(3.5cm×約16cm)
※(マスキングテープ芯の高さ1.5cm+2cm)×(マスキングテープの外周約14cm+2cm)

マスキングテープの芯(外径4.2cm)

《その他》
デニムのはぎれ少々、ヘアー金具
ハサミ、ポンド(速乾)、クリップまたは洗濯バサミ、ペン、グルー、ぬらした手拭きタオル、アイロン

■【作り方】ハット

②は①の厚紙よりも直径1〜2mm小さくなるように端に切り込みを入れて折り、アイロンをかけて貼りつける。

④の片方の端を1cmのところで折って貼り付け、マスキングテープ芯に貼り付ける。1cm折った側が上になるように貼り付けてください。
はみ出し部は、マスキングテープ芯の内側に貼りつける。しっかりくっつくまで巻き終わりをクリップでとめておきましょう。

①・③はデニムの中心に厚紙を貼り付けて、はみ出し部は切り込みを入れて裏面に貼りつける。

①②を張り合わせる。
デニムが厚い場合は、①の中心部の段差を少し減らす為、デニムのハギレを貼ってから、②と貼り合わせましょう。

④に③を貼り、内側にたっぷりめにボンドをつけて、しっかりとくっつけて乾燥してから、①+②に貼りつける。
①+②とくっつける際、④との接地面にボンドをうすく塗り、内側にたっぷりつけてから①の面に貼りつけます。グルーでつけてもOK!

上におもり(辞書など)を乗せて、しっかり接着する。

ヘアー金具をグルーでつけたら完成。

■【材料】キャップタイプ

①厚紙(上写真参照)
※使用するマスキングテープ芯の外側で一度型をとり、マスキングテープの直径1/3くらい垂直にずらしてもう一度型をとる。
2つの円の接線を2本かいたら、カットする。

厚紙より一回り大きいデニム生地…2枚(①②)

《下記のものをひとつずつ用意》
③厚紙(直径4.2cm)
※マスキングテープの外径と同じ大きさ
デニム生地(直径約6cm)
※マスキングテープ芯の外周より、ひとまわり大きく

④デニム生地(3.5cm×約16cm)
※(マスキングテープ芯の高さ1.5cm+2cm)×(マスキングテープの外周約14cm+2cm)

マスキングテープの芯(外径4.2cm)

《その他》
デニムのはぎれ少々、ヘアー金具
ハサミ、ポンド(速乾)、クリップまたは洗濯バサミ、ペン、グルー、ぬらした手拭きタオル、アイロン

■【作り方】キャップ

作り方はハットと同じ。

■【アレンジ】

お好みで、りぼんやビーズをつけてください。
ビーズはテグスに通してつけました。
ラインストーンは接着剤でつけました。

■ コツ・ポイント

生地と厚紙を貼り付ける際は、ボンドを薄く塗りましょう。
また、ぬらした手拭きタオルを用意して、ボンドが生地についてしまわぬよう、ボンドを塗ったあとは、その都度手をキレイにしてから、はりましょう。

プローチにするのもオススメ。
①②ではさむようにループを付けてチャームにしてもかわいい♡

ペットボトルのキャップでもできます。

ヘアアクセサリーにするなら、マスキングテープのサイズ感がオススメです。

使用した金具などは100均で手に入ります。

暮らしニスタ/mmmamaさん

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