“産後太り”を乗り越えた先輩ママの成功例は?

引用元:Simplylove/gettyimages

●6月3日は、測量の日

1989年、建設省(現国土交通省)が測量法の制定40周年を記念し、毎年6月3日を「測量の日」としました。
測量と聞くと、馴染みのない世界ですが、“計る”でピンッとくるのが“体重”。触れたくない話題でもあり、触れなくてはいけない話題でもあり…。

産後のセックス「再開した」は43%。「産後半年は子宮を休めるためセックスNG?」「産後は子宮内がきれいだから妊娠しやすいって本当?」の謎に迫る【専門家】

産後太り、戻りましたか?

特にママにとっては、出産後がひとつの山場!産後、体重を妊娠前までに戻したいけれど、この時期いちばん大切なのは痩せることより、なるべく安静にすること。また、母乳育児をめざすママにとっては、おっぱいの出が気がかりです。

口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちも、
「産後太りで体重が増え続けています。食べないと母乳が出なくなるという不安に駆られ必要以上に食べてしまう…」
「1人目のときに母乳の出の悪さにかなり悩んだ経験から、今のところ2人目は順調なのに“母乳のため”を言い訳に食べ続け+13kg!」
と、授乳期間ならではの悩みが。

授乳中はおなかが空くから仕方ないとしても、問題なのは卒乳のあと。食べる癖がついているから、授乳時と同じような食生活をしていると当然太っちゃう。でも、子育て中は時間と体力が必要だから、ダイエットやジムに通うのは難しい…。
体重を戻したという『ウイメンズパーク』のママたちは、いったいどうやって痩せたの?

「自転車、車、エレベーターは使わない!」
「子どもたちを連れて2~3時間たっぷりお散歩」
「抱っこ紐で子どもが重くても背筋を伸ばす、日々の買い物は大股で。日常生活の動きを意識するだけで体も締まって、体重も減」

意外にも産後太りを乗り越えた人は、時間もお金も使わずに痩せたのですね。
食べる量を調整することも必要だけど、日々の生活の中で体を動かすことを意識するのが大切なのかも。少しずつだけど効果が出てきそうですね。
(文・井上裕紀子)

3歳のとき、特別養子縁組で育ての親のもとへ。10歳で父が、16歳で母が亡くなった後も育ての親への愛と感謝は変わらない【シンガーソングライター・川嶋あい】

■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

© 株式会社ベネッセコーポレーション