「最高のショーだ」ドジャー・スタジアムのボールボーイ、“美技連発”で米ファンの話題に「守備能力、高すぎ!」「少年へのプレゼントも最高」

ロサンゼルス・ドジャースの三塁側ボールボーイ、背番号81のショーン君が米ファンの間で話題になっている。現地5月31日に行なわれたコロラド・ロッキーズ戦の7回、ウィル・スミスの鋭い打球がレフト線のファウルグラウンドに飛ぶと、颯爽とショートバウンドでキャッチ。現地放送局がリプレーを流すほどの“好守”だった。

さらに、6月2日に行なわれたロッキーズとの3戦目では、アンディ・パヘスが放ったファウルゾーンへの弾丸ライナーを、腕を伸ばしてジャンピングキャッチ。観客から拍手と歓声を受けると、そのファウルボールをドジャースのユニホームとキャップを身に着けた少年に渡した。
MLB公式メディア『Cut4』は、「ラインドライブを見事にキャッチ。少年ファンにボールを渡した。ドジャースのボールボーイによる最高のショーだ」と絶賛。米ファンも、「ナイスキャッチ!」「優秀だな」「守備能力、高すぎ!」「少年へのプレゼントも最高」「未来のドジャー?」「素晴らしい」などと、ボールボーイのキャッチングを称えていた。

構成●THE DIGEST編集部

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