浜松市のコンビニエンスストアにフォークリフトで突っ込み現金を盗んだとして逮捕されたベトナム国籍の男が、別の日に、別のコンビニエンスストアに侵入し、現金を盗んだ疑いで再逮捕されました。
建造物侵入と窃盗の疑いで6月3日に再逮捕されたのは、ベトナム国籍で浜松市中央区神田町に住むコンビニエンスストア店員の男(23)です。
警察によりますと、男は4月16日、浜松市中央区の営業中のコンビニエンスストアに侵入し非常口ドアの施錠を外し、4月18日の営業時間外に同じ店に侵入し、現金約9万円を盗んだ疑いが持たれています。
男は4月16日、浜松市内の会社から盗んだフォークリフトで、営業時間外だった別のコンビニに突っ込み、現金約10万円を盗んだほか、ATMを盗もうとした疑いで、また4月20日、ドラッグストアに侵入し、現金約30万円が入ったつり銭の機械2台を盗んだ疑いでも逮捕されていました。
警察によりますと男は、今回再逮捕された事件について自供し、容疑を認めているということです。警察は引き続き、余罪について捜査を進めています。
