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3日午前10時46分ごろ、氷見市湖南小の給食調理室から出火、天井の一部などを焦がし、同11時12分に教職員が消火器などで消し止めた。出火当時、授業が行われており、児童148人らはグラウンドに逃げ出し、無事だった。給食の提供ができず、午前の授業で打ち切った。
氷見署や市教委によると、3日午前8時半ごろから給食調理室で調理員3人が調理をしており、目を離した隙にフライヤーから火が上がっていたという。当時、アジフライを揚げており、フライヤーに引火したとみられる。
署によると、火災報知器が作動し、教職員が消し止めて119番通報した。氷見署と氷見消防署が実況見分した結果、天井の一部が焦げ、窓ガラス1枚の破損を確認した。