「感謝を伝えたい」大谷翔平がフォローしたウガンダ出身の20歳が“夢を叶えるために”渡米「近いうちにお会いできることを願っています」

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が自らフォローしたことで話題となった、ウガンダ出身でメジャーリーガーを目指しているデニス・カスンバ捕手が自身のX(旧ツイッター)を更新。アメリカへ渡ったことを報告し、大谷との対面を熱望するなど、ファンの関心を誘っている。

ウガンダ出身のカスンバ捕手は、自身のインスタグラムでトレーニングの様子を発信。背中にタイヤを背負ったり、レンガを使ったり、努力を惜しまず、時には雨の中泥だらけになりながらトレーニングする姿も見せた。十分にトレーニング器具が揃っていないアフリカの地で試行錯誤しながら夢に猛進する姿が話題となった。

さらにメジャーリーグの“スーパースター”ドジャースの大谷翔平からフォローされたことでも話題になり、カスンバ捕手の知名度はじわりじわりと広がっていった。

そんな20歳のカスンバが6月2日に自身のSNSを更新「こんにちは、ショウヘイ! 今アメリカにいます!感謝の気持ちを伝えたいです!すぐにお会いできることを願っています」と綴り、大谷へメッセージを贈った。
また同氏は5月31日に「この機会を与えてくださりありがとうございます。@MLBDraft、心から努力し、チームメイト、コーチ、ファンを愛することを約束します。ありがとう」と綴り、MLBドラフトでプレーすることをほのめかしていた。

カスンバと大谷の対面が実現されることを期待するファンからは「おめでとう」「ショウヘイに会えることを祈っている」「泣ける」「マジでメジャー掴み取って欲しい」「感動的な話」「なんとかして大谷に会えないかなあ」「挨拶できたらすごく素敵なことだな」「環境が整ってない中でも工夫を重ねて努力するカスンバくん応援したい」などとコメントが寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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