【巨人】原前監督も頭を抱えた元助っ人が丸佳浩を突然祝福 G党反応「戻ってこい」

祝福された丸

昨季、巨人でプレーしたルイス・ブリンソン外野手(30)がファンの間で話題となっている。

きっかけは丸佳浩外野手(35)が1日の西武戦(ベルーナ)で記録した通算1000得点だ。6回の攻撃で岡本和の犠飛で生還し、プロ17年目で史上47人目となる節目のホームを踏んだ。球団側はこの記録を祝して公式インスタグラムに丸の活躍ぶりを撮った写真を投稿。すると、この投稿に対し、G党に紛れて「MARUUUUUUUUUUUU!!!」とブリンソンが祝福メッセージを寄せたのだ。

これが徐々にSNS上で広がり、投稿から3日後の4日にXで「ブリンソン」がトレンド入りする展開に…。「ええええ?!?!!」「ブリンソーーーン」と驚きをもって受け止められ「丸佳浩の1000得点にめちゃ喜んでるブリンソン、可愛すぎる」「戻ってこい」などの声が寄せられた。

ブリンソンはジャイアンツからFAとなり、推定年俸1億3000万円で巨人に入団。88試合に出場して2割4分8厘、11本塁打、35打点の成績を残した。1試合5安打を記録するなど意外な爆発力を誇った一方で、アウトカウントを間違えたり、走塁や守備でボーンヘッドを繰り返して当時の原監督も「二度とあってはいけないプレー」と何度も頭を抱え、オフに自由契約となっていた。

現在はメキシカン・リーグで現役を続行。所属するチームが変わっても絆は不変のようだ。

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