『こどもっぽい大人』の特徴や性格5選…どうしたら改善できる?

大人なのに子どもっぽい人、いますよね

もう大人といえる年齢になって結構な年月が経っているはずなのに、まるでこどもみたいな言動や行動が目立つ大人はいるものです。どのような特徴や性格が、こどもっぽいと思われてしまうのかをチェックしておきましょう。

『こどもっぽい大人』の特徴や性格5選

こどもっぽいと思われやすい人に見られることが多い特徴や性格は、以下のものがあります。

1.感情の起伏が激しい

感情の起伏が激しい人は、こどもっぽい印象を持たれやすいです。

  • 楽しいときは、しっかりはしゃぐ
  • 嫌なことがあったら、目に見えて不貞腐れる
  • 怒ったらへそを曲げる
  • イライラしたら八つ当たりする
  • 嬉しいことがあったら、笑顔がはじけるなど

感情そのものがジェットコースター状態だと、本人は楽でも周囲の人が振り回されてしまいやすいです。

2.自分がやりたいことを優先する

こどもっぽい人は、自分がやりたいことを優先させやすいです。

  • 仕事で得意な分野は集中して進め、不得意な分野になると軒並みぺースが落ちる
  • やりたいことがあったり、挑戦したいものには、積極的に取り組む
  • やりたくないことを後回しにし続けて、納期ギリギリになって周囲の人に迷惑をかける

やらなければならないことへの使命感よりも、やりたいかどうかの好奇心が勝る部分が強く、やる気が起きないものに対しては手つかずで放置してしまうこともあります。

3.落ち着きがない

なにをするにも落ち着きがない人は、こどもっぽい印象を持たれやすいです。

  • 静かにしなければならない場面で、私語をする
  • 相手の話が長いと手遊びを始める
  • すぐにそわそわし始め、じっとしていられないなど

小さなこともであれば許される行動ですが、大人になってまで同じことをしていると落ち着きのなさで浮いてしまう可能性が高いです。

4.使う単語がある程度限られている

会話内で使う単語がある程度限られており、子どものような言葉使いが目立つ場合はこどもっぽい印象を持たれやすいです。

  • 「まじ」「やば」など若い人がよく使う言葉
  • 「です~」「で~」「○○(名前)は~」など、語尾を伸ばす

よく知った顔同士であればこのような会話でも問題ありませんが、誰にでもこのような単語を使って話すのはよくありません。

5.自分が着たい服を着る

自分が着たい洋服を着ることは、悪いことではありません。しかし、TPOに合わせた服装をするのが大人です。

  • 会社に露出度の高い洋服を着てくる
  • いつも同じ色の同じような形の服装しか着ない
  • 運動会にヒールで参加など

着たい洋服を着ていい場面と、着なければいけない洋服を着る場面を見極める必要があります。

子どもっぽさを改善する方法

こどもっぽさを改善するためには、以下の方法を試してみましょう。

  • 本を読んで語彙を増やす
  • 静かにしなければならない場面では、じっとしておく
  • 私語は慎む
  • TPOに合わせた洋服を着用する
  • やらなければならないことに優先順位をつけて取り組む

自分が好きなようにふるまっていい場面とそうではない場面は、必ずあります。周囲の状況をよく見て、自分がどうふるまうべきなのかを見極めましょう。

まとめ

こどもっぽい印象を持たれる人には、共通する特徴や性格がみられやすいです。自分に当てはまる部分がないか、たしかめてみましょう。

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