オジー・オズボーン・ファミリー、火をつけられた保護犬を家に迎える

愛犬家で知られるオジー・オズボーン一家は、最近、保護犬を新たに家に迎え入れたそうだ。火をつけられ放置されるという残酷な仕打ちを受けていたという。

オジーの妻でマネージャーのシャロンは、一家のポッドキャスト『The Osbournes』の最新エピソードでこう明かしている。「TikTokをスクロールしてたの。珍しいことに。そしたら、このリトル・エンジェルを目にしたのよ。彼は火をつけられ、放置されていたの。ものすごく痩せてた。ある男性が彼に気づき、彼を救ったの。Underdog Heroesレスキュー(カリフォルニアにある犬の保護団体)が彼を受け入れ、彼の命を救ったのよ」

娘のケリーは、「こんなことできる人間がいるわけ? 人間ってどれだけ残酷になれるのか、私には理解できない」と、オジーは「どうしたら、“この犬に火をつけてやる”なんてできるんだ」と、憤慨している。

保護されたときは人間を恐れていたが、ケリーいわく、今は「あれだけ酷いことされたのに、彼は愛に満ち溢れた、ハッピーな犬なの」だという。一家は彼の名前を決めているところで、ウォルター、ベイビー、ポークチョップなどが候補に挙がっており、オジーは、ウォルターが気に入っているそうだ。

オズボーン家のこの新たな一員は、別の愛犬と共に、『The Osbournes』の最新エピソードに出演している。

Ako Suzuki

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