6月もキャベツの高値が続く見込みです。
富山中央青果によりますと、現在キャベツの卸売り価格は例年より2割ほど高く取引されているということです。
6月は気温の差が大きく、生育が安定しないことに加え、キャベツの産地が愛知・茨城から、高冷地の群馬・長野に切り替わる時期で出荷が安定しないとと予想しています。
このため６月のキャベツは、引き続き2割ほどの高値で推移する見通しだとしています。
キャベツ2割ほどの高値か…気温差が大きく生育 “不安定” 産地の切り替わり時期に影響も 富山
- Published
- 2024/06/04 19:42 (JST)
