県が導入検討“宿泊税” 廿日市市長「修学旅行生は免除を」

県が本格的な導入を検討している「宿泊税」について、廿日市市の松本市長は修学旅行生には免除を求める姿勢を明らかにしました。

廿日市市 松本太郎市長「少なくとも(訪問税は)修学旅行生は免除している考え方です。(宿泊税も同様にすれば)一貫性と言いますか、そういったものが担保されるのかなと思っています」

廿日市市が宮島に入る時に支払う「訪問税」を免除している修学旅行生について松本市長は、県が導入を目指す「宿泊税」についても免除を求める姿勢を明らかにしました。

また、「訪問税」と「宿泊税」は課税対象が違うため二重課税には当たらないことをあらためて説明しました。

県は「宿泊税」について1人当たり1泊200円とする案を示しています。

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