「迫力が違う!」男子バレー、日本初の“選手と会える”ファンゾーンに女子たちが大興奮!「間近で見られて嬉しい」【現地取材・VNL】

バレーボールネーションズリーグ(VNL)の予選ラウンド第2週が6月4日、西日本総合展示場(福岡・北九州市)で開幕。男子日本代表はイランを相手にセットカウント3-0(25-23、25-22、25-17)で勝利し、1次リーグの通算成績を4勝1敗とした。

男子代表戦のチケットはすでに完売。今の日本はキャプテンの石川祐希をはじめ、高橋藍、西田有志といったスター選手が勢ぞろい。実力もルックスも兼ね備えた彼らを女性ファンが放っておくはずもなく、バレー人気はますます高まるばかりだ。

そうしたなか、今大会では日本で初の試みとなる「ファンゾーン」を設置。入場券がなくても選手を目の前で見ることができる絶好のチャンスだ。試合前、試合後ともに選手が登場するや否や、その場は黄色い声に包まれた。
この「ファンゾーン」について率直な感想をファンに聞いてみると、「選手を間近で見られて嬉しい」「身長が高くて、間近で見ると迫力が違う!」と大興奮。また、男子バレーを好きになったきっかけは、「競技が面白いし、みんなカッコイイ」「ルックスもプレーもどっちも好きだから」という意見が多く上がった。

すでにパリ五輪への切符を掴んでいる日本代表。「応援してるから、金メダルを獲ってきてほしいです」と温かい声援が送られた。

取材・文●大田更紗(THE DIGEST編集部)

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