［４日 ロイター］ - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティー（マンＣ）に所属するベルギー代表ＭＦケビン・デブルイネ（３２）が、サウジアラビア・プロリーグ移籍の可能性も視野に入れていることを明かした。
デブルイネはベルギー紙ＨＬＮなどに「妻にとって、エキゾチックな冒険は問題がない。家族としてこのような話をすることが増えつつある。契約はあと１年で、起こり得ることについて検討しなくてはならない」とコメント。
「この年齢になると、あらゆることにオープンでいる必要がある。キャリアの終わりを迎えようかという時期にとんでもない金額の話が出てくる。時にはそういうことも考えなくてはならない」と話した。
サウジは近年、Ｆ１、ゴルフ、サッカーなど、スポーツに多額の投資を行っており、サッカー界ではポルトガル代表ＦＷクリスティアノ・ロナルド、ブラジル代表ＦＷネイマール、ＦＷカリム・ベンゼマといったビッグネームが次々と高額契約で同国のクラブに移っている。
