平和祈念式典など大規模警備を想定 県警「警備訓練」機動隊員ら延べ600人参加《長崎》

8月9日の平和祈念式典など、大規模な催しに向けた県警の警備訓練が大村市で行われました。

(訓練)

「第2連鎖隊形、作れ」

訓練は、大規模な警備を想定した集団警備力の向上を目指し、毎年この時期に行われています。

3日4日の2日間で、県警の機動隊員ら延べ600人ほどが参加し、盾の構えや隊員の配列など基本の動きを確認しました。

(県警本部 警備部機動隊 荒瀬 博也 隊長)

「例年通り(平和祈念式典が)開催されると思うので、警備の万全を期すために今回の反省点を踏まえて、今後に生かしていきたい」

県警は、今後も大規模なイベント開催の予定などにあわせた訓練で、練度を高めていきたいとしています。

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