パチンコ店運営会社が宇都宮市に2000万円を寄付「地域の防災防犯に」

とちぎテレビ

地域の防災や防犯に役立ててもらおうと、パチンコ店を運営する会社が宇都宮市に2000万円を寄付しました。

寄付したのは茨城県ひたちなか市に本社を置く平成興業です。片桐真伯社長が宇都宮市役所を訪れ、佐藤栄一市長に目録を手渡しました。これに対し、佐藤市長が感謝状を贈りました。

平成興業は、北関東を中心に4つの県で合わせて16のパチンコ店を展開していて、このうち5つの店舗が宇都宮市にあります。地域貢献活動の一環で、本社や店舗がある自治体に寄付を行っていて人の命を救う救急車の購入費用に充ててもらうことが創業者の願いだということです。

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