メリッサ・アルダナ、ブルーノートからの新作を携え初来日公演を開催

チリ出身のサックス奏者で、4月に名門レーベル、ブルーノートからの2ndアルバム『Echoes of the Inner Prophet』を発表したメリッサ・アルダナ(Melissa Aldana)が、自身のカルテットを率いて初来日。8月20日(火)・21日(水)・22日(木)に東京・コットンクラブで来日公演を開催します。座席は、ウェブ先行が6月12日(水)正午から、電話では6月14日(金)正午から予約を受け付けます。

アルダナは、チリのサンティアゴ生まれ。2006年に拠点をアメリカに移し、ジョージ・ガゾーンやジョージ・コールマンに師事しました。2013年のセロニアス・モンク・ジャズ・コンペティションでは南米出身の女性音楽家として初優勝。翌年のメジャー・デビュー以来、グラミー賞に2度ノミネートされるなど高い評価を得ています。通算7枚目にあたり、タイトル曲にウェイン・ショーターへのオマージュを込めた『Echoes of the Inner Prophet』はラーゲ・ルンドとの共同プロデュース作。待望の初来日公演では、ラーゲ・ルンド(g)、パブロ・メナレス(b)、クシュ・アバディ(ds)とともにステージに立ちます。

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