「若い選手が入ってこないのがちょっと悲しい」23歳の誕生日を迎えた久保建英、日本代表の現状に本音「どんどん新しい風が入ってくるべき」

久保建英が、日本代表の現状に思いを語った。

「サッカー日本代表」の公式Xによると、6月4日に23歳の誕生日を迎えた久保は、「毎年6月の代表活動中に誕生日を迎えていますが、そうやって代表に選ばれていることを感謝したいと思います。気づいたら23歳なので、気を引き締めてこれからも頑張りたいと思います」と決意を述べる。

また、「この数年で代表に定着してきましたが、自分より若い選手があまり入ってこないのがちょっと悲しい」と本音を口にしている。

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「どんどん新しい風が入ってくるべきで、それこそ年齢に関係なく良い選手が入ってくるべきだと思っています。かといっていま、16、17、18歳で代表に割ってこられる選手がいるかどうか僕はわからないので、そういう選手がどこかにいるなら、代表の門を叩いてほしいなと思っています」

森保ジャパンは2026年北中米ワールドカップのアジア2次予選で、6日に敵地でミャンマー代表、11日にホームでシリア代表と対戦する。

久保は「突破をすでに決めている分、いろいろなことを試すべきだと思います。相手の力量はもうわかっていますし、あとは自分たちが何をやれるかです。チームとしていろいろ試せるチャンスなので、どういう感じになるか楽しみです」と意気込んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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