ふるさとの海をきれいに 高浜小学校の児童たちが海岸清掃活動 ぽい捨てされたごみが海洋生物に与える影響も学ぶ 岩手・宮古市

ふるさとの海をきれいにして未来へつなげていこうと、岩手県宮古市の小学生が6日、海岸の清掃活動を行いました。

清掃活動を行ったのは、宮古市立高浜小学校の全校児童38人と宮古海上保安署の署員6人です。学校近くの金浜海岸で、漂着したごみを拾い集めました。これは環境保全活動として毎年行っている取り組みで、開始から約10分で、海岸に落ちていたペットボトルなどプラスチックのごみが集まりました。

(児童)
「思ったよりたくさんのごみがいっぱいあってびっくりしました」

清掃活動終了後、児童たちは宮古海上保安署の署員から、海岸などにぽい捨てされたごみが海洋生物に与える影響を教わっていました。

© 株式会社アイビーシー岩手放送