ブレックス、ブラスウェル新監督発表 「ゴールは優勝」とコメント

ブラスウェル氏

 バスケットボールB1宇都宮ブレックスは5日、現アソシエイトコーチ(AC)で米国出身のケビン・ブラスウェル氏(45)が新監督に就任したと発表した。

 Bリーグ後のブレックスで外国人監督は2016~17シーズンのトーマス・ウィスマン氏以来2人目。内部昇格の監督は安斎竜三(あんざいりゅうぞう)氏、佐々宜央(さっさのりお)氏に続いて3人目。

 ブラスウェル氏は16年に現役を引退し、指導者に転身。21年に来日。B1秋田のACなどを経て今季からブレックスのスタッフとなり、主に攻撃面の戦術構築を任された。

 ブラスウェル氏はチームを通じ、「私たちのゴールは優勝。それが変わることはありません」とコメントした。

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