エンゼルスがパドレス3連戦を見事スイープ 1点差の接戦を制す

【パドレス2-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

日本時間6月6日、エンゼルスは本拠地エンゼル・スタジアムでのパドレス3連戦の最終戦を迎え、3対2で先行逃げ切り。3試合とも2点差以内という連日の接戦を制し、3連戦を見事スイープした。エンゼルス先発のホセ・ソリアーノが6回6安打2失点(自責点1)の好投で3勝目(5敗)を挙げ、4番手のマット・ムーアは1点のリードを守り抜いて今季初セーブを記録。パドレス先発のディラン・シースは2本のアーチを浴び、6回4安打3失点で5敗目(5勝)を喫した。

エンゼルスは初回にノーラン・シャニュエルの6号先頭打者アーチで先制。2回裏二死1塁からザック・ネトに7号2ランが飛び出し、3対0とリードを広げた。先発のソリアーノは5回まで無失点に抑える好投。6回表先頭からルイス・キャンプサーノ、ルイス・アライズ、フェルナンド・タティスJr.と3連打を浴び、エラーも絡んで2点を返されたものの、85球で6イニングを投げ抜いた。

7回表は2番手のアダム・シンバーが一死1・2塁のピンチを招きながらも無失点。8回表は今季初登板のベン・ジョイスが先頭打者にヒットを許したものの、後続3人を抑えて無失点で切り抜けた。打線は3回以降追加点を奪えなかったが、3対2と1点をリードしたまま9回を迎え、ロン・ワシントン監督はカルロス・エステベスの3連投を避けて4番手のムーアを投入。そのムーアが期待に応えて三者凡退に抑え、1点のリードを死守して3連戦のスイープを完成させた。

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