会津本郷焼5窯元の逸品を展示即売 福島県会津若松市の会津町方伝承館

来場を呼びかける角田さんと斎藤主任(右)

 福島県会津若松市の会津町方伝承館は7月7日まで、個性あふれる窯元の作品を堪能できる「会津本郷焼フェア」を開いている。

 樹ノ音工房、酔月窯、陶雅陶楽、富三窯、流紋焼の五つの窯元が普段使いしやすい食器を中心とした約80種の作品を展示販売している。

 15、16の両日はろくろ体験ができるワークショップを開く。本郷焼のろくろを使用し、ご飯茶わんやコップを作れる。参加費は2500円。時間は午前10時から午後3時までで、随時参加を受け付ける。

 運営事務局の斎藤由香主任は「普段置いていない窯元の作品も楽しめるのでぜひ立ち寄ってほしい」とスタッフの角田貴香さんと共に来場を呼びかけている。

 時間は午前9時から午後6時まで。月曜日は休館。

(会津版)

© 株式会社福島民報社