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点字ブロック発祥の地・岡山で、中学生が点字ブロックが破損している場所などを調査するプロジェクトが始まりました。
操山(みさおやま)中学校の生徒による「点字ブロック破損箇所調査プロジェクト」です。点字ブロックが壊れている場所や、必要だと思う場所を探そうと、岡山県内の経営者らが参加するワンダーシップが企画。きょう(6日)は12人の生徒が視覚障害のある人と学区内を歩き、事前に全校生徒で調べた約80ある破損箇所などを調査しました。
(参加した生徒)
「破損があるせいで人にぶつかったり、時には車にぶつかったりしたらとても危険なので、破損している場所はすぐに直したほうがいいと思います」
今回の調査報告書は岡山市に提出する予定で、ワンダーシップでは今後、岡山県内の学校に活動範囲を広げていきたいとしています。