プラハのロシツキーSDが認めなければ方向転換。
アルネ・スロット監督のリバプールFC就任に伴い注目されてきたオランダ1部フェイエノールト・ロッテルダムの新監督の人選だが、スパルタ・プラハを率いるデンマーク出身のブライアン・プリスケ監督が第一候補で、さらに前チェルシーFC指揮官であるイングランド出身グレアム・ポッター氏も候補に浮上している。
サッカー日本代表の上田綺世が所属するフェイエノールトだが、これまでプリスケ監督の招へいに向けて取り組んできた。フェイエの情報を報じる『1908.NL』によると、「あらゆる採用のプロセスを経て」この二人に絞られたという。
ただプリスケ監督は2026年までプラハと契約を結んでいる。オランダ語を話せるデンマーク人ということで、すでに本人からの合意は得ているそうだ。ただし、スポーツダイレクターのトーマス・ロシツキー氏がこの移籍を認めなければ、ポッター氏へと切り替えるという。
また、三笘薫のいたブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCで結果を残し、チェルシーを率いたものの解任されたポッター氏は現在フリー。一時はアヤックス・アムステルダムも招へいに乗り出したと言われる。古巣ブライトン復帰の線は薄くなっているが、プレミアリーグの他クラブからオファーが来るのを待っているとも噂される。
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果たして、話は一気にまとまるのだろうか!?
