「歩くのも痛いし」鄭大世を“17年間苦しめた”怪我が判明。引退を決断した大きな理由に

現役時代は川崎や清水などで活躍した元北朝鮮代表FWの鄭大世氏が、6月6日に自身のXを更新。「17年間苦しめられ続けた病名がやっとわかった」と報告した。

アキレス腱と踵の骨の付着部周辺に痛みが出て、特に上向きに足首を曲げた際に強い痛みが出る「アキレス腱付着部症」の説明とレントゲン写真を公開。「歩くのも痛いし、引退したの理由もこれが大きい。ありがとうございます。後藤先生」(原文ママ)と綴る。

【画像】鄭大世を苦しめた「アキレス腱付着部症」。レントゲン写真も公開
2022年限りで現役を引退していた鄭大世氏。現在は解説者や指導者として活躍している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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