サッカー=日本代表、ミャンマーに5点完勝 W杯アジア2次予選

[6日 ロイター] - サッカーの日本代表は6日、ヤンゴンで2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選B組のミャンマー戦に臨み、5─0の完勝を収めた。

日本は前半17分、鎌田大地のパスを受けた中村敬斗が先制ゴール。同34分には鎌田のシュートのこぼれ球を堂安律が押し込み、追加点を奪った。

後半には、小川航基が同30分に相馬勇紀のクロスに頭で合わせて得点すると、小川はその8分後にも立て続けにゴール。さらに中村がアディショナルタイム3分にミドルシュートで駄目押しの5点目を奪った。

すでに最終予選進出を決めている日本はこれで、不戦勝となった北朝鮮戦も含めて5戦全勝。勝ち点15とし、B組首位での予選通過が決まった。11日にはホームでシリアとの2次予選最終戦に臨む。

© ロイター