愛媛FCは8日、ホームで水戸と戦う。全38節の長いシーズンも折り返しとなる前期最終戦。1カ月以上勝利がない中、後期へ弾みをつけるためにも7試合ぶりの白星が必須だ。
愛媛は、5勝7分け6敗（勝ち点22）で13位。水戸は4勝6分け8敗（勝ち点18）の17位と低迷しているが、最近の試合は攻守でアグレッシブに戦っている。
水戸の前線からのプレスについて、愛媛の石丸監督は「前から守備にくる分、中盤エリアが少し空く。うまく活用したい」とする。
ここまで全18試合に出場中のMF深澤は「負ければ下位に巻き込まれるが、勝てばJ1昇格プレーオフ圏内に迫れる。大事な試合になる」と気合を入れる。
