井上尚弥とNYで完璧な日本語で話すボクサーに海外驚き「イケてる」「話せるの知らなかったよ」

世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥【写真:荒川祐史】

井上尚弥が夕食会に出席

ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は6日(日本時間7日)、米ニューヨークで開催された全米ボクシング記者協会(BWAA)の表彰夕食会に参加した。スーツ姿で外国人ボクサーとの会話で使われていた言語がクローズアップされると、海外ファンから「これはかっこいい」「話せるの知らなかったよ」と驚きの声が寄せられている。

にこやかに談笑した。シャツからパンツ、靴、ベスト、ネクタイまで黒で統一されたシックなスーツ姿の井上は、会場で元世界3階級制覇王者のホルヘ・リナレス氏(ベネズエラ)と対面。5月6日のルイス・ネリ戦の話題になったようで、井上が「この間の試合の時は62」などと話すと、リナレスは「え~! そうなの?」と流暢な日本語で返した。

WBA公式X(旧ツイッター)は「ホルヘ・リナレスとナオヤ・イノウエが完璧な日本語で会話している」とつづって、動画を公開。2人が日本語で会話をしていることに注目した。

日本のボクシングファンには、現役時代は帝拳ジムに所属していたリナレス氏が日本語堪能であることは知られているが、海外では一般的ではないためか「イケてるね」「私はなぜかわからないけど幸せになった」「これはかっこいいね」「怪物のご登場だ!」「素晴らしい」「リナレスは言語だけでなく表現も上手だ」「リナレスが日本語を話せるの知らなかったよ、スゴイ!」といった声が上がっている。

THE ANSWER編集部

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