「人のようなものが浮いている」漁港の沖合約100メートル 身元不明の50~60代女性の遺体 目立った外傷なし 富山・朝日町

7日朝、富山県朝日町の漁港から100メートル離れた海上で、身元不明の女性の遺体が発見されました。

伏木海上保安部によりますと、7日午前6時15分ごろ、富山県朝日町の宮崎漁港の防波堤灯台から北西100mの海上で、ボートで釣りをしていた40代の公務員の男性から「人のようなものが浮いている」と地元の漁協を通じてありました。

通報を受けて、地元の漁船と消防が現地に向かったところ、女性の遺体と確認されました。

見つかった女性の遺体は、
▼身長150センチくらい、体重約60キロ(推定)
▼年齢は50~60代
▼毛髪は黒色で長さ27センチ
▼白いTシャツと黒いブラウスを着用
▼ベージュのパンツに黄色の靴下、灰色の運動靴▼青色の勾玉のネックレスを身に着けていたということです。

死後一晩程度経過したものと推定され、目立った外傷はなく、身元につながる情報もありませんでした。

伏木海上保安部は今後、司法解剖を行い死因などを調べる方針です。

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