納税書類などの印刷業務を委託している事業者がコンピューターウイルス被害 個人情報流出の有無を確認中【香川・高松市】

高松市は、納税書類などの印刷業務を委託している事業者が、先月(5月)26日にコンピュータウイルスの被害を受けたため、市民の個人情報が漏洩した恐れがあると発表しました。

ウイルスに感染したコンピュータには、少なくとも50人の住所や氏名を含む市民税や軽自動車税などの納税通知書のデータがあったということです。

対象の市民には今後、連絡をとり説明するということで、データの流出の有無を含め、原因を調べています。

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