ビール初心者から上級者まで楽しめる!グルメもスイーツも充実「ビアフェスふくしま」9日(日)まで 福島

福島市のまちなか広場では、9日(日)まで、いま人気の全国のクラフトビールなどを飲み比べできるビールの祭典「ビアフェスふくしま2024」が開かれています。

福島県内や隣県の地ビールブルワリー、海外ビール販売代理店などおよそ20店が出店し、なんと100銘柄以上のビールの飲み比べができます。クラフトビールとは、小規模な醸造所で作られるビールのことで、醸造所のこだわりや地域の特徴が反映された手作りビールです。

今年は、能登半島地震の復興支援として、石川県のクラフトビールも販売されています。それが「能登塩セゾン」です。能登でとれた天然塩を使ったビールで、レモングラスのような爽やかなシトラスにほんのりスパイシーな香り、心地よい酸味に能登塩の塩味がマッチする爽快感が特徴です。

ほかにも、ビール上級者におすすめの「シアトルパイクIPA」、中級者には「AbukumaGREEN」、そして初心者におすすめな「レモンビール」など、好みに合わせてさまざまな種類のビールが用意されています。

また、このビアフェスはフードにも力を入れていて「福島県産牛のステーキとガーリックライス」、シロップにラム酒が使われている「大人のかき氷」など、幅広くいろんな人が楽しめるイベントです。

イベントでは、3つの商品を購入すると、豪華賞品があたる抽選会に参加できます。ビアフェスふくしまは、9日(日)まで開かれています。



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