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高知県政の課題解決につなげようと、濵田知事が若手職員を知事公邸に招き、意見交換を行いました。
2024年度から新たに始まった「濵田にお聞かせください」。県政のさまざまな課題に対し意見交換を行うことで、実情や解決に向けてのヒントを得ることを目的としています。
1回目の7日は、県庁に勤める3年目から14年目の職員6人が知事公邸に招かれ、仕事について意見を交わしました。職員からは働き方について、「時間外勤務を削減したい」や、「デジタル化を進めて、仕事をスリム化したい」などの意見が出され、知事は積極的に質問しながら職員の声を真摯に受け止めていました。
(濵田知事)
「若者、特に女性に高知を選んでもらうには高知はどう変わっていけばいいのかというところが今一番の関心事なので、そこに何らかのヒントをもらえるような『濵田にお聞かせください』が実施できればいいなと思う」
「濵田にお聞かせください」は次回、夏ごろに開催される予定で、今後は県民や県内事業所などとも意見交換を行う方針です。