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厚木市建設業協会が5月26日に中央公園で「建設フェスタ」を開催し、親子連れで大賑わいになった。昨年の開催日は真夏だったが、今年は暑さを考慮して前倒した日程で開かれた。
会場では2人でひく大型のノコギリを使っての丸太切り体験や、重機の先にオタマを付けてのスーパーボールすくいなどのコーナーに行列ができていた。高所作業車はアームをぐんぐんと伸ばし、ヘルメット姿の親子連れが普段は見上げる公園の木々を上から眺めていた。タイヤローラーやパワーショベルなどの乗車体験では、協会企業の職員が子どもたちと一緒に座って手を添え、砂を運んだりコースを周回。
親子連れの女性(愛名在住)は「子どもたちに色々な世界を見せたい。将来の選択肢になるかも」と話していた。