ラツィオからの退団が確定した鎌田大地が、フランクフルト時代に師事したオリバー・グラスナー監督が率いるクリスタル・パレスへの移籍に近づいているのは周知の通りだ。
移籍市場に精通したファブリツィオ・ロマーノ記者は現地６月３日、自身の公式Xに、入団確定時に用いるお馴染みのフレーズを使って「ダイチ・カマダはクリスタル・パレスへ、here we go！」と投稿。次のように綴った。
「金曜日（５月31日）に明らかになったように、口頭合意が確認されて、今週中にメディカルテストが予定されている。パレスはカマダがフリーエージェントで契約書にサインするのを待っているだけだ」
だが、ご存知の通り、鎌田は日本代表の活動中で、すぐにメディカルチェックは受けられない。
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ただ、進展がないため、やきもきしているパレスファンもいるようだ。
「鎌田とパレスは静かになった。何が起こっているのか」「メディカルチェックはいつ行なわれるのか」との声が上がるなか、アラン・ニクソン記者は７日、自身のXにこう投稿している。
「99％完了している」
「彼は日本にいる...でもそれは問題ではない」
11日に広島で行なわれるシリア戦で森保ジャパンの活動は終わるため、その後に渡英して、いよいよ契約を結ぶことになりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
