ごみゼロへ清掃活動 武蔵小杉駅で16人参加 川崎市中原区

ごみを拾う市職員=市環境局提供

川崎市は5月30日、東急武蔵小杉駅東口で「春のポイ捨て禁止・路上喫煙禁止キャンペーン」を行った。

環境省が唱える「ごみ減量・リサイクル推進週間」(5月30日〜6月5日)に合わせ、海洋プラスチックごみ削減の啓発を目的にした今回のキャンペーン。中原区役所職員や市民ら16人が参加し、啓発グッズの配布や清掃活動を実施。20リットルのごみ袋7袋、空き缶2袋、小物・金属1袋のごみを回収した。市環境局の担当者は「飲料系のごみ、植え込みへのポイ捨てが多かった。ごみが増えないように啓発していきたい」と話した。

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