青空の夏日、青着て歩く 日本代表ユニホーム 7月のなでしこ復興支援試合PR 澤穂希さんら300人、金沢で

日本代表のユニホームを着て参加者と歩く澤さん(中央)=8日午前10時、金沢市広岡1丁目

 金沢市中心部では、7月13日に金沢ゴーゴーカレースタジアムで行われるサッカー女子日本代表戦「能登半島地震復興支援マッチ」を盛り上げようと、代表ユニホームを着た300人が元代表の澤穂希さんらと歩き、復興と必勝を願った。

 「MS&ADなでしこウオーク」として、元代表の宮間あやさん、岩渕真奈さん、元代表監督で日本サッカー協会の佐々木則夫女子委員長もゲスト参加し、スタジアムを折り返す約5キロのコースをたどった。

 完歩後にはトークイベントも行われた。復興支援マッチは女子代表「なでしこジャパン」のパリ五輪前の最後の国際親善試合で、ガーナ代表と対戦する。

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