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6月は環境月間です。これに合わせて広島市で環境の大切さを考えるイベントが8日、開かれました。
広島県廿日市市の幼稚園の園児が鳴らしているのは、廃棄物でつくった楽器です。園では、日頃からSDGsの推進を心がけているということです。
広島市中区の基町クレドの会場には約30のブースが出て、それぞれの取り組みを紹介していました。ペットボトルのリサイクルの大切さを学んだり、自転車をこいで発電体験をしたりするなど、親子で楽しめるプログラムも用意されていました。
参加者たち
「子どもたちも一緒に楽しめて環境のことも知れるので、有意義でもっとこういうイベントがあったらいいと思った」
「リサイクル。使えるものは子どもが工作するのにとっている」
また、CO2排出がゼロの水素カーやバイオ燃料で走る車などの展示も行われ、訪れた人の注目を集めていました。